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【運営会社】 有限会社ら・ふろーらる
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「やさしい着物」の「やさしい」には 4つの想いがこめられています。 1.着付けが やさしい 2.体に やさしい 3.手入れが やさしい 4.お財布に やさしい
着付けは着付け教室のお稽古中に先生に教えていただいた時は 上手にできるし、変な着付けになったときにも、 すぐに直していただけます。
だから着付け教室の帰りは安心して帰ることができます。
でも、家で着付けをしたときは、何度練習してもいろんな ことを忘れてしまっています。
毎日、着物を着る機会がない現在では、そのような人が 多いのではないでしょうか。
さあ、着物を着ようと思っても、補正の仕方も忘れていて、 タオルの位置すら自信がもてないことも多いです。
襦袢を着て、衿を抜いて、伊達締めを巻いて、 さあ、いよいよ着物をはおります。
日によって、裾の位置が何度やってもうまくいかないことがあります。
あ、短い。 あ、今度は長い。
やっと納得のいく長さになったと思ったら、 次は最大の難関の「おはしょり」です。
自分サイズに誂えた着物なら着付けも楽でしょうが 母親や祖母から譲り受けた着物、 古着屋やオークションで購入した着物、 安かった既製品の着物など、サイズがバラバラの事も多いです。
おはしょりの長さを調整して、 右脇によせてきたおはしょりは、 何度着付けの先生に習っても、ダブつくし、いつも直されてばかりです。
コーリンベルトをつけて、伊達締めを巻いて、鏡をみたら、 いつのまにか襦袢の衿がつまってきていて、泣きたくなることあります。
ここまで着た時点で、いつも疲れてしまいます。
そして次の難関!帯!
いつも名古屋帯ばかり巻いていれば、なんとなく手が覚えているけれど 二重太鼓や、銀座結びを習った後では、ワケがわからなくて 本とにらめっこしながら 格闘することもあります。
やっと着付けが終わったと思ったら、かなりの時間が たっていて、 あわててタクシーをよんで待ち合わせ場所に向かった事もあります。
なんて着付けって大変なんでしょうか。
こんなに大変な思いをするくらいなら洋服にしたほうがよかった!と思ったことはないでしょうか?
この着付けの大変さを、すべて取り払ったのが「やさしい着物」なのです。
これが最初の「やさしい」の意味である 「着付けがやさしい」です。
帯結びはもっと大変
着物の着付けの時に いったい何本の紐で体を締め付けているのでしょう。
補正に使用するタオルに巻いた紐。 長襦袢の上に巻いた紐と伊達締め。 着物の腰紐、胸の紐、伊達締め、コーリンベルト。
そして帯でキュッキュッと締め上げ、帯揚げ、帯締め。 全部で10本の紐類で、この繊細なボディを締め付けているのです。
昔の人の着付けって、もっと紐を楽に結んでいたらしく、 衿がユルユルになっていたり子供が使う兵児帯などで 楽な蝶々結びをしたりして、着付け自体をとても楽しんでいたようです。
現代ではそんな着方をしていたら、すぐにおせっかいなオバサマから 注意を受けたりします。
外にでている間の着崩れが気になるから、思いっきり締め付ける。 だから家に帰るなり、着物を脱ぎたくなる。
脱いだ瞬間の開放感!!!
まるでスキー場で滑った後に、ブーツを脱いだ瞬間を思い出します。
裸になった時に紐のあとが肌につくくらい締め付けなければ いけないのでしょうか。 なんだか本末転倒のような気がします。
リラックスするため、気分転換のために着物を着ても、 それが苦痛になっては元も子もありません。
「やさしい着物」なら、紐は1本も使わずに、伊達締め兼用帯だけで、 家に帰るまで着崩れしない。 さらに家に帰ってからも、着物を脱ぎたくない。
このように、体に楽な着物であるという意味が、 2つめの「体にやさしい」です。
着物をどれくらいの頻度で洗っていますか?
よっぽど汚れた時をのぞけば、洋服のクリーニングのように 頻繁に着物を洗うことは少ないと思います。
着物の風合いを損ねるのではないか? 洗ってくれる専門店が周りにない。 着物の丸洗いは高い。 さまざまな理由により洗う回数は少ないのではないでしょうか。
では、肌に近い襦袢はどうですか?
やはりクリーニングは高くないですか?
家で洗う勇気はないし、でも洗わないのは気持ち悪い。
じゃあ、やっぱり着物は特別な時だけにしよう!ってことになります。
普段の着る着物のお手入れはもっと簡単だったらいいと思いませんか?
「やさしい着物」の襦袢や木綿の着物であれば、 家で手洗いもできるし、 もっと楽をしたければ洗濯機の「手洗い」モードでガラガラと 洗濯してもよいのです。
桐のタンスがなければ、洋服ハンガーにかけて、 クローゼットの中にしまうことができます。 (ただし秋冬素材の重いものは無理です)
洋服のクリーニング代だけでもバカにならないのに、 着物のお手入れに高い金額を払うのも大変です。
「家で手入れができる!」
こんなシンプルな願いがかなえられるように、 3つめのやさしいは 「手入れがやさしい」です。
着物をきちんと着るってどういうことなんでしょう?
伝統やしきたりを重んじ、季節を先取り、格、年齢など さまざまな状況に応じてすべて別々の着物を用意したとすると 私たちはいったい何枚の着物を持たないといけないのでしょうか?
結婚式、お宮参り、式典などお祝いごとなどは、格を考え、 それにあわせた装いを したほうがもちろんいいですし 知識は知識としてあったほうがいいです。
でも、そういう席ではなく、
単に「着物を楽しむ」という目的であれば 自分の好きな着物で楽に過ごすことが一番大切なのではないでしょうか?
日本人には「着物」がとても似合います。
不思議なことに、茶髪であろうと、お化粧が派手だろうと、 着物は着る人の雰囲気にあわせて「ピタリ」とキマる魅力があります。
それは、日本に生まれ、日本で育つ中で、 どんなに昔と環境が変ろうとも自分の中に培われた日本人としての 誇りや魅力が全ての人に備わっているからではないでしょうか。
普段に着る着物は、もっと頻繁に着れるほうがいいです。
単衣として着る事ができたり、襦袢を脱げば浴衣にもなったり、 下衣だけを巻きスカートのように着用したりと 1枚で何通りにも着こなすことができる。
着付けが楽だから、着物を着ることが特別なことではなくなる。
出かける時間から逆算して、イライラしながら着付けをしなくてもいい。 美容院に予約して、着付けの時間とお金を使う必要もない。
体に楽だから家でくつろぐ時にも楽しめる。
手入れが楽だから家でお洗濯ができる。 そう思えば汚れることが恐くない。
だからこそ近所のスーパーや銀行、飲み会やお食事会、ショッピング、 さらに 会社の帰りにロッカーで着替えて、 会社の後輩を、アッと言わせることができる。
生地のよいものを選べば、お茶会や、歌舞伎も OK
着物を着ていく場所がないなんて、そんなことはありません。 洋服で行ける場所なら、着物でも大丈夫なんです!!
1着で何通りもの着こなしができて、おしゃれで、 周りからも注目される。
お金をかけた以上の満足感を 「やさしい着物」によって得ることができます。
「やさしい着物」の最後のやさしさは 「お財布にやさしい」なのです。